背景・目的
前回、当科において関節リウマチ(RA)経過中に非ホジキン悪性リンパ腫(NHL)を偶発的に合併し、Rituximab(RTX)併用化学療法(R-CHOP)を施行後、RAはDrug freeで寛解を維持した3例について報告した。
今回、うち2例において、その後RAの再燃を認めRTX単独療法を行い、その治療効果と投与後の経過について考察を加え報告する。
湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Timesの次世代のアジアを担うリーダー100人に選ばれました。
【The Professionals】湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Times紙(ジャパンタイムズ紙)より取材を受けました。
RESEARCH PERFORMANCE.6
産業医科大学医学部第一内科学講座
○湯川宗之助、齋藤和義、山岡邦弘、中野和久、澤向範文、徳永美貴子、名和田雅夫、岩田慈、福與俊介、田中良哉
前回、当科において関節リウマチ(RA)経過中に非ホジキン悪性リンパ腫(NHL)を偶発的に合併し、Rituximab(RTX)併用化学療法(R-CHOP)を施行後、RAはDrug freeで寛解を維持した3例について報告した。
今回、うち2例において、その後RAの再燃を認めRTX単独療法を行い、その治療効果と投与後の経過について考察を加え報告する。